• 高知県ヘルパー連絡協議会

ヘルパーさんはいなくてはならない大きな存在です。

私は生まれつき骨が折れやすい障害です。高知市在住。
平日の週4日、朝と夕方ヘルパーさんのサポートのもと、在宅で生活をしています。
休日はガイドヘルパーさんと一緒に外出することもあります。
朝は職場へ行く日に、30分程の時間で排泄介助や整容、着替え、送り出しのための準備・車いすへの移乗をサポートしてもらっています。

夕方は仕事帰りの迎え入れと入浴介助を1時間半程サポートしてもらっています。
迎え入れ時には、駐車場で待ち合わせをし、エレベーターの乗り降り、車いすからベッドへの移動、荷物の片付け。
入浴介助では、前準備から移動や自分では洗えないところを洗ってもらい、後片付けまでお願いをしています。

ヘルパーさんに来てもらうこと・サービスを利用し始めたきっかけ

一つは、両親以外の方にサポートしてもらうことに慣れる「自立」に向けての挑戦でした。
もう一つは、母親が病気したときで、家族のためにもヘルパーさんにサポートいただくことこそ大切であり、「自立」への一歩だということだと気付かされました。

私が一日の中で大切にしていることは、お風呂の時間です。
入浴方法を伝える・覚えていただくのは時間が必要で大変な面もありましたが、今では一日の中でも楽しみにしている時間です。

将来は在宅・地域で暮らすことを目標にしているので、仕事や生活を支えてもらうためには、ヘルパーさんは、いなくてはならない大きな存在です。

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